自分の心の火が揺らついているとそれを整え直すのに「他」の「火」にあたりにいきたくなるもの。民俗学では「旅」を「他火」と書くそうだ。そんな「他」の「火」にあたりながら考察する「夢多(ムダ)」の多い日誌。


by agtec
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<   2007年 06月 ( 6 )   > この月の画像一覧

会社で運営している市民農園の一画に、オイラたち社員でも家庭菜園をしているんだけど、いかんせん、6月までバタバタしてたこともあって、全然手入れできなく、やっと落ち着いてきた今日この頃、社長も一緒に手伝っていただきながら、今日一日は「にわか農業」に勤しんだ。

いや~、何が大変かってやっぱり草との戦いだね。ホントに雑草っていうのは偉いと思う。いくらにわか農園の野菜でも、人に管理されないとそれなりに育ってくれないけど、雑草はどこからともなく生えてきては、抜いても、刈っても、踏まれても、次から次へと出てくる。よく「雑草のように・・・」って喩えられるけど、まさにそうだと実感する。
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(↑なんとかきれいになった畑。それまで、畝の間に草がボーボー生えてた。手前はトマト。奥側はキュウリ。そのほか、ナスやカボチャ、オクラなども今年は植えている)

それにしても、通常業務も要領が悪いオイラは朝から晩まで仕事に追われてしまっているので、「あ~、草刈りしなきゃしなきゃ・・・」と、思ってはいても、毎日気付けば外が真っ暗になっているもんだから、結局のところ後回しになってしまう。だから、「今日はなんでも農園の日!」って覚悟を決めてとりかからないと、なかなか業務の合間にはできない情けないオイラ。

というわけで、今度畑をいじくる日の設定はまだ未定だけど、とにかく秋に収穫の喜びを味わえることができるように、頑張って育てていこう!とりあえず、今日のお仕事はここまで。普段動かしてない筋肉が早くも悲鳴をあげている・・・。

・・・さて、今回から、なんでも農園の生育情報は「アグリ農園通信」として不定期(笑)でお送りいたします。次回はど~なっていることやら、お楽しみに!

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by agtec | 2007-06-30 20:17 | ●アグリ農園通信

1年の折り返し

今日は、月の終わりの最後の平日ということもあって支払いや締めなどの業務が殆どだった。早いもので、明日で6月は終わり。来週からは7月だ・・・ってオイラが言わなくとも当たり前のことなんだけどさ。

でも、だけどだ。仕事柄、毎年、この年の折り返し地点にくるまでがバタバタバタ・・・と。というのも、この5月6月は農業体験型の修学旅行の前半戦のピーク。この前も書いたけど、こういった体験教育旅行の需要があっても、まだこのあたりは受け入れ体制が整ってないのが現状で、受け入れ体制を整えながら行っているからだ。

このような体験型交流体験の取り組みが必要だということは、早くからこのあたりでも言われてはきていて、交流人口の増加をとか、もっと農村の理解をとか、地域観光の振興を・・・と、講演会やシンポジウムや研究会などは、ホントに多くなっている昨今ではあるが、いつも思うのがそっから先がない。結局、みんなで集まって意見交換した、確認しあった、勉強になったで終わりっていう具合に、堂堂巡りのように、テーマを変え、組織を変え、このような類のワークショップみたいなものばっかりが多い。特に、有識者とかお役職についている方々ほどこういったことをやってハイやりましたみたいな感で終わりっていう傾向が多いような気もする。って別に愚痴を言いたいわけでもなんでもないんだけど、受け入れる現場はそんな悠著にケンケンガクガクしているわけにもいかないのだ。

交流体験の実現に向けて、冬から農家のみなさんにお願いしにあるったり、グループの勉強会に行って具体的な受け入れのノウハウを助言したり、夜まで一緒にお酒を酌み交わして農業問題について語り合ったりしながら、農村体験交流というキーワードを切り口にしたお手伝いを行ってきている。

そんなんで、受け入れを迎える5月から6月にむかって、このような調整にまだ雪が深々と積り寒さが一段と増す1月、2月から行ない、今のオイラの仕事のその大半を費やすことが多い。その合間を見ながら別の企画書を書いたり、体験メニューの開発に現場に行ったり、ツアーの同行にエージェントへの営業などなど・・・、そんなこんなのバタバタが続きながら、気が付けば「もう半年も経っちゃった」っていつも思ってしまう今日この頃なんだけど、半年経ったということをひとつの節目と考えて、ちょっとだけ落ち着くこの7月(7月後半からはまたバタバタイベントとか入ってくるんだけど)に、やるべきことをしっかりやっていこうと新たに誓ってみたりもする6月の終わりなのだ。

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by agtec | 2007-06-29 23:52 | ●オイラのひとり言

カヌー体験はいかが

オイラの会社では、北海道で満足体験をしてもらうために、地元の人たちと一緒になって日々体験メニューの開発を行っている。

で、今回は、和寒町の南丘森林公園にある湖にて、カヌー体験のメニューづくりに行ってきた。今回は、写真メインで。
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(↑和寒町南丘森林公園内の白樺並木)

案内してくれたのは、農業体験でもお世話になっているNKファームの中原さん。町の議員さんもしていて、地域活性化には人一倍積極的で地域のリーダー的な存在でもある。オイラの会社で微力ながらアドバイスさせていただきながら、この春に「和寒町グリーンツーリズムネットワーク協議会」を設立し、5月に協議会会員の約20戸の農家さんと一緒に修学旅行の農業体験の受け入れを行っていただいた。
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(↑NKファーム代表の中原さん。旭川市内でファーマーズマーケット「みっけもん市場」もオープンしているいろいろやり手の農家さんだ)

もともとカヌーが出来るところではあるが、こんなにいいところをみんなにも知ってもらいたいということで、今年の冬から中原さんたちといろいろお話をさせていただきてきた。

今日はトライアル的に、中原さんの友人が京都からこられているということで、カヌー体験に挑戦していただいた。
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お父さんとお子さんで、カヌーははじめてということだったが、自己流であっという間に方向転換も自由自在に操れるようになっていて、十分に満足していただけたようだ。ここは波もおだやかなところなので、初心者でも簡単に遊べる。

その様子をおっかけようと、中原さんとオイラで、別のカヌーに乗って「ヤーレン、ソーラン、ソーラン・・・」と出航。出てしばらくすると、異変に気付いた。そんなにオールをばしゃばしゃやっているわけでもないのに、カヌーの中に水が異様にあるなぁと思ったら、船の底に小さな穴があって水が漏れてきていたのだー!
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(↑船の底からじんわりと水が漏ってきた・・・(焦!))

「中原さん、まずいっすよ。沈みませんか?」と慌てるオイラに対して中原さんは「な~に、大丈夫。ほんの少しだろっ」と、何事もないような様子で、さらに湖の奥へ・・・。帰ってくるとだいたい3リットルくらいの水がたまってた(よかった沈まなくて・・・(冷汗))。
で、あとで聞いたらたまたま調整中のもので、運悪くオイラたちはその一艇も選んでしまっていたのである。もちろんお客さんにはしっかりしたカヌーですので、ご安心を。

と、いうわけで、ただいまメニュー要綱を作ってはいますが、カヌーに乗ってみたいという方はアグリテックまでお問い合わせください。今ならトライアル的に低予算でご案内します(ただし、完全予約制。当日のご予約はできません)。

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by agtec | 2007-06-28 20:07 | ●体験観光レポート

緑色した卵「GreenEggs」

 先日、雑誌の取材のお仕事で岩手県に行ったときに、地元のかあちゃんたちが出しているいわゆる農産物直売所に立ち寄ってみたんだけど、そこで珍しいものに出くわした。
 なんと!殻が緑色した卵、名づけて「GreenEggs」・・・「ってそのまま英訳しただけかいっ!」って思わずツッコむことも忘れてしまい気付けば手にとって購入していた。10個入り300円也。

 どうやら、自然農法を営む養鶏農家さんのようで、ニワトリさんにカボチャの皮や、ホウレンソウなど、自家製の無農薬の緑黄食野菜を食べさせているようで、直売所の売り場の棚にはそんなようなことが書いてあるPOPが貼られていた。

 食べるもので、こんなにも色が変わるのかいって半信半疑ではあるが、その日、実家のお土産にでもと新幹線に揺られながら割らないように割らないようにと持ち帰って、もちろん食べてみることにした(あ、そうそう、急に「実家」が出てきたのでなんだ?とお思いの方もいるかと思いますが、この出張はブログが滞ってた間に行っておりまして、久しぶりに栃木の実家にも顔を出してきたときでありました)。
 で、うちのかあちゃんがそれならばと、すき焼きを準備してくださいまして、すき焼きの溶き卵として味見をしたわけなんだけど、すき焼きの肉や野菜が入ってしまったら、卵の本来の味も当然分からないので、その前に卵だけで試食する。あんまり卵をそのまま食べるのは苦手なのだが、ひょろっと口に入れてみた。
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 確かにスーパーで売っている普通の卵とは味がまったく違う。味が違うって書くと誤解があるといけないので、濃厚な味っていう表現がいいのかもしれない。味(味覚)はいたって普通の卵とさほど変わらなかったから(いや、オイラの舌がそんなに敏感ではないのか?)。そして、見ため的にいえば白身のところも緑がかっている気がするのもオイラだけだろうか。みなさんは上の写真見てどう?オイラの実家は農家なんだけど、とうちゃんもかあちゃんも、「不思議だな~」と興味深々って感じだった。

 どうしてこうなるかは、ネットとかで調べてもよくわからない。あるWebサイトにはニワトリさんの種類にもよるみたいなことも書いてあったけど。北海道にもあるのだろうか。この色のつき方とか、北海道にもあるよって知っている人がいれば、教えてくださいな。

 と、いうわけで、そんな話をしていたら、すき焼きもちょうど食べごろになってきたので、取材が終わって遅くに帰ってきたこともあって、まずは腹ごしらえとGreenEggsにお肉を絡めながら、久しぶりに家族で食卓を囲んできた。で、いつの間にか「GreenEggs」の話から「まったくあんたはいつ結婚すんの?!」という、オイラの身の上話に話題はすっかりすり変えられてしまっていた・・・。

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by agtec | 2007-06-27 23:49 | ●オイラのひとり言
 企画を考えたり雑誌の原稿書きなんかやっていると、たいてい提出期限や締め切りギリギリまで切羽詰まるところまでこないとペンが走らないなんてことがよくある。
 だから、昨日の続きで、要領が悪く、才能もないなんて思っちゃったりもするんだけど(いや、実はそれが正解なのかもしれないが)、たとえば、全体の仕事が完結した状態を「10」とすると、「10」に積み上げていくこともエネルギーと苦労が必要なのだが、むしろ「10」にするための第1歩である「0」を「1」にするときのエネルギーのほうがはるかに大きい気がする。「1」にさえなってしまえば、実は「2」から「3」、「3」から「4」とその先は、ある程度の技術(知識)やノウハウで、結構すんなり「9.8」ぐらいまでいってしまうものである。

 毎日書いてるこのブログも(って最近ず~と書いてなかったくせに・・・)、ある意味「0」を「1」にする訓練のつもりで書いてたりもするんだけど、当然このようなデスクワーク的な作業に限ったことではない。

 オイラの会社のお仕事は、体験型観光のコーディネートの仕事をしているわけなんだけど、近年の田舎志向や癒しやゆとり、食育などライフスタイルの変化に応じて、旅行者のニーズが体験志向に変わりつつある・・・って話は、何度も書いているのでご存知だとは思うけど、特に修学旅行などの団体の教育旅行も体験型旅行に変化しつつあり、中でも農業体験や自然体験など、地元の人との交流体験といった需要が多い。
 しかし、需要があっても、それを受け入れるだけのキャパや体制がまだまだこのあたりは整備されていない。ま、それを意識的に整えていく仕事もオイラの会社で担っているわけなんだけどね。

 昨今のこのような都市と農村の交流活動は、一時的なものではなく、必然的に永続的な取り組みになるであろうと自負している。つまり、都市側の要求にただ応えるだけのものではなく、農村側(地方)も、地域活性化と経済的効果もそうだが、何よりも住んでいてよかったなぁと自分の住んでいる地域の魅力を再発見し、より豊かな地域づくりに発展していけるのである。そして、体験する側も迎え入れる側も双方が何かしらの関わりを持つことにより、お互いが自分自身の生き方や魅力、誇りに気付くことにもなりそこに感動が生まれる。
 さもなければ、これをただ需要に合わせただけのサービスで完結させてしまえば、結局はただのブームだけで終わってしまう。だったら、オイラは「0」を「1」にする莫大なエネルギーなんていらないのかもしれない。

 と、なんかお固く書いてしまったが、今日のタイトルテーマに戻るけど、このような受け入れ体制もやっぱり「0」からのお仕事なのである。おかげさまでおひざもとの地域では受け入れ体制が徐々にではあるが整いつつあり、それがほかの地域でも徐々に広がりをみせている。「0」を「1」にするのに、3年もかかった。何も分からないままはじめたこの3年間で、ノウハウを累積させていただいたので、「1」を「2」へ、「2」を「3」へしていくのは、それとなく培ったノウハウでトントントン・・・といった具合に早い。

 違うコトバで言えば、「何もないところから始める」ってことなんだけど、そこに費やすエネルギーは図りしれないものがあり、同時にたいへんな苦労や困難という壁がふさぎかかる。これをいかにして乗り越えるか、プロの企画マンとしてはこの部分を問われることでもあるし、逆に面白い部分でもある。なんとか、「0」のままにならないよう頑張ろう!

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by agtec | 2007-06-26 21:10 | ●オイラのひとり言
はい、みなさま。
大変たいへんご無沙汰しておりました。
お元気ですか?
なんとかオイラもお元気です。

・・・というわけで、堂々の「更新しなかった記録」第2位という、1ヶ月半もの期間でムダ話が滞ってしまった。

前回の記事が、ゴールデンウィーク明けの記事で、休み明けから「焦りモード」なんてタイトルになっているもんだから、読む人が読めば、「ブログが更新もされずにいるということは、中田はホントに焦っているんだろうな」と、思ってくれちゃったりもしていただけたのではないかなぁとも思うところなんだけど、まさに「その通り!(児玉清風に読みたい人は勝手に声にして言ってみよう)」ってな具合で、「でもブログが更新されてない期間が長いので、いくらなんでもちょっと焦り過ぎなんじゃない」って思っている方もいるかもしれないけど、ホントに毎日一生懸命な汗よりはむしろ「冷や汗」をかいていたのが現状で、ゴールデンウィークの休日出勤の成果はなんだったんだと、「読点(。)」も使わず思わず一気に書いてしまうくらい「一呼吸」おくひまもなかった先週までのこの頃。ふぅ~。それでも、まだまだおかげさまでお仕事は忙しいのでございます。

この間何をやってたかといと、農業体験型修学旅行の手配調整にはじまり、今年度の新しい事業の企画書つくり、農特産品の商材開発と開拓、そしてライターのお仕事などなど、分担しながらやれればいいのだが、特に企画書やライターのお仕事なんかは、自分の頭ん中に作業所があるもんだから、なかなか「コレお願いね」なんてことは難しいよね。

やっぱり要領が悪いというのか、才能がないというのか、文才がないというのか・・・、ないないづくしのオイラである。

明日からは、また頑張って継続的に更新していいきますので、明日にまたお読みにかかりましょう~、ということでよろしくお願いします。

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by agtec | 2007-06-25 19:21 | ●オイラのひとり言