自分の心の火が揺らついているとそれを整え直すのに「他」の「火」にあたりにいきたくなるもの。民俗学では「旅」を「他火」と書くそうだ。そんな「他」の「火」にあたりながら考察する「夢多(ムダ)」の多い日誌。


by agtec
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季節外れの吹雪

a0064927_19201726.jpg 今日の気温は「0℃」。北海道の今頃はよくあることだが、やっぱり寒かった。そして、吹雪ときたもんだ。
 ようやく「サクラの開花予報」が出たというのに、木々にも「サクラ」ならぬ「雪の花」が咲いたように、また見慣れた冬の光景に様変わり。三寒四温のおっかけっこが繰り返される時期。
 そんなこんなだから、体調管理は欠かせない。新年度早々、今風邪をひくわけにはいかないのだ。明日も農家さんの協力をもらいにもうひと踏ん張りまわりますので、よろしくお願いします。
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by agtec | 2006-04-06 19:27 | ●オイラのひとり言

融雪剤散布

a0064927_18192684.jpg この光景を見ると今年も始まるんだなぁといつも思う。北海道特有かもしれないが、これは雪を早く溶かすために、融雪剤を田んぼや畑に散布するのである。鉄分などが主成分のため、熱を吸収しやすく早く雪を融かして地温を上げてくれる効果がある。肥料的効果もある。最近では、有機栽培や土の地力を回復させるのに「米ヌカ」を撒く農家さんもいるとか。土の中の微生物が米ヌカを栄養にして土を一生懸命耕してくれるという。「土ごと醗酵」とも呼ばれているそうだが。
 
 写真は3月はじめから中旬にかけて事務所近くの農家さんが融雪剤を撒いている写真。トラクターから降りると真っ黒になるそうだ。この作業が始まると今年も農作業が始まるぞ!と気分的にわくわくしてくる一方、「これは、まずい時期になってきた」と焦ってしまう自分がいる。
 というのも、仕事柄農家さんと農産物の通信販売や農業体験型の修学旅行の受け入れなどを行っているので、春作業が始まると農家さんとゆっくりお話する時間もなくなってきてしまう。今日も修学旅行の受け入れ農家さんのお願いまわりに歩いていたが、田植えの準備もはじまってきている。なんとか、今年も「農」の持つ教育力を子供たちに伝えていければと思う。
 是非農家のみなさま今年もご協力をお願いします!
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by agtec | 2006-04-04 18:46 | ●オイラのひとり言

新年度にあたって

 誰もがブログを立ち上げるとおそらくつきあたる壁。そう・・・、なかなか日々書けないのではないか。そして文章の魔物にとりつかれたかのようにこんなことをブログで書いてしまう。「なかなか更新できずにすみません。久しぶりの更新です。」なんてね。私以外にも心当たりはあると思う。
 
 さて、久しぶりの更新です(書いてるし)。本日より新年度がスタート。なかなかきっかけがないと難しいもので気分一新、日々更新を原則にやっていきますのでよろしくお願いします。
 ところで、本日の北海道新聞朝刊を覗いてみると、まだ外は雪景色にも関わらず札幌気象観測所で3月31日午後「積雪なし」を発表したという。これは、これからまとまった雪が降らない限り根雪がもうないよということらしい。

a0064927_108714.gif 窓の外を見るとまだ雪があるじゃないか!と思いつつ観測所でいうところの「積雪なし」とは、気象台構内の測定場所で雪が無くなることだそうだ。札幌では昨年より3日早く発表されたらしが、今年はうまく年度の切り替りにあたった。この発表があるとこれからが北海道の短い春が訪れる。

 みなさんは最初に春だなぁと感じるのはどういうときだろうか。
 
 私の場合仕事柄農業関係者と携わることが多いので、まだ雪の残る中ハウスのビニールがけが3月上旬からはじまり、そしてちょうど今頃。そのハウスの中ですくすく育った野菜の苗などの若葉を見たときだろうか。北海道の長い白一色の冬の単色から、苗の淡い緑色を見た瞬間は何か「生命」のエネルギーというかなんというか、今年もまた始まるんだなぁという決意的なパワーをもらう。
 やはり人は自然や土や水や空気などを自分のパワーに変えているのだろうか。北海道の長い冬といっても4~5ヶ月土や緑から遠ざかっていただけなのに、毎年覚えるこの瞬間。人は土から離れることに不安をもっているのかもしれない。
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by agtec | 2006-04-01 10:09 | ●オイラのひとり言