自分の心の火が揺らついているとそれを整え直すのに「他」の「火」にあたりにいきたくなるもの。民俗学では「旅」を「他火」と書くそうだ。そんな「他」の「火」にあたりながら考察する「夢多(ムダ)」の多い日誌。


by agtec
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緑色した卵「GreenEggs」

 先日、雑誌の取材のお仕事で岩手県に行ったときに、地元のかあちゃんたちが出しているいわゆる農産物直売所に立ち寄ってみたんだけど、そこで珍しいものに出くわした。
 なんと!殻が緑色した卵、名づけて「GreenEggs」・・・「ってそのまま英訳しただけかいっ!」って思わずツッコむことも忘れてしまい気付けば手にとって購入していた。10個入り300円也。

 どうやら、自然農法を営む養鶏農家さんのようで、ニワトリさんにカボチャの皮や、ホウレンソウなど、自家製の無農薬の緑黄食野菜を食べさせているようで、直売所の売り場の棚にはそんなようなことが書いてあるPOPが貼られていた。

 食べるもので、こんなにも色が変わるのかいって半信半疑ではあるが、その日、実家のお土産にでもと新幹線に揺られながら割らないように割らないようにと持ち帰って、もちろん食べてみることにした(あ、そうそう、急に「実家」が出てきたのでなんだ?とお思いの方もいるかと思いますが、この出張はブログが滞ってた間に行っておりまして、久しぶりに栃木の実家にも顔を出してきたときでありました)。
 で、うちのかあちゃんがそれならばと、すき焼きを準備してくださいまして、すき焼きの溶き卵として味見をしたわけなんだけど、すき焼きの肉や野菜が入ってしまったら、卵の本来の味も当然分からないので、その前に卵だけで試食する。あんまり卵をそのまま食べるのは苦手なのだが、ひょろっと口に入れてみた。
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 確かにスーパーで売っている普通の卵とは味がまったく違う。味が違うって書くと誤解があるといけないので、濃厚な味っていう表現がいいのかもしれない。味(味覚)はいたって普通の卵とさほど変わらなかったから(いや、オイラの舌がそんなに敏感ではないのか?)。そして、見ため的にいえば白身のところも緑がかっている気がするのもオイラだけだろうか。みなさんは上の写真見てどう?オイラの実家は農家なんだけど、とうちゃんもかあちゃんも、「不思議だな~」と興味深々って感じだった。

 どうしてこうなるかは、ネットとかで調べてもよくわからない。あるWebサイトにはニワトリさんの種類にもよるみたいなことも書いてあったけど。北海道にもあるのだろうか。この色のつき方とか、北海道にもあるよって知っている人がいれば、教えてくださいな。

 と、いうわけで、そんな話をしていたら、すき焼きもちょうど食べごろになってきたので、取材が終わって遅くに帰ってきたこともあって、まずは腹ごしらえとGreenEggsにお肉を絡めながら、久しぶりに家族で食卓を囲んできた。で、いつの間にか「GreenEggs」の話から「まったくあんたはいつ結婚すんの?!」という、オイラの身の上話に話題はすっかりすり変えられてしまっていた・・・。

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by agtec | 2007-06-27 23:49 | ●オイラのひとり言