「中田ヒロヤス」でイラストデビュー
2007年 04月 19日
昨日最近無言の日々だなんて書いたけど、今日は朝からメールではない対面の打ち合わせが続いた。日中は先約の打ち合わせだったんだけど、夕方からは、昨日、お仕事柄お世話になっている大学のゼミの先生から、恒例のゼミの学生たちによる陶芸体験の申込みが急に入ったため、体験受入をお願いしている弊社会員の陶芸家の先生と大学の先生と人数や場所や時間などの手配調整に走り回った。(あっ、この先生、実は先日お話した「アンテナキッチンコトコトの栄養アドバイザーの先生なんだけどね。今週からオープンしているのでみんな食べに行ってみてくださいね。詳細は6日の日誌参照)ホントは来週か、ゴールデンウィーク明けに体験予定かなぁと思っていたんだけど、授業の都合がつかないとのことで急遽明日になってしまったという。ま、なんとか段取りをつけて日程もほぼ決まった。ま、オイラにしてみればこの手配調整というコーディネート業務がお仕事なので、このように急な要望もおかげさまでうまくコーディネートさせていただいた。
さて、この学生たちの陶芸体験はおかげさまで今年3年目を迎える。しかも、栄養学のゼミの授業での陶芸体験。授業の一環としての陶芸体験には、先生のとある思いもあった。6日の日誌でも先生の取り組みを少しお話したように、先生のゼミでは、「食」を座学や調理実習だけで教えることはしない。「食」の生まれる場所、田畑での農作業体験などを通して「食」全体を教えている。で、この陶芸体験というのは、陶器は食を盛る器でもある。つまり、「食べる」のに必要な道具も自分でつくるということでも「食」への関心や理解を深めてもらおうという狙いもあるのだ。体験は毎年1年生が行う。入学した最初に陶芸作品をつくり、それを実用的に家でも実習でも何気なく使ってもらおうということでもあるのだ。陶芸の先生も飾るような陶器ではなく実用的なものとして作ってもらいたいという思いもあり、それぞれの思いもうまくマッチングして3年間続いている。もちろん、学生だけでなく一般の人の陶芸体験も受け付けているので、お申込みはアグリテックまでお願いしますね。
・・・というわけで、マクラが長くなったが、そんな体験観光のお仕事の傍ら、フリーライターとしての活動もさせてもらっていていくつかの雑誌にもいろいろ書かせてもらっているんだけどね、今回はそんなお知らせ。
先にふれた大学の先生も実践している食と農をつなげるような授業。実はそんなタイトルの雑誌もあることをご存知だろうか。その名も『食農教育』(そのまんまのタイトルだけど)。奇数月号の隔月誌として農業書の専門出版社である(社)農山漁村文化協会(農文協)で発行している。で、つい先日発売された最新号の5月号でオイラに記事依頼があって「土日の食農教育」というコーナーで4ページほど書かせてもらったんだけど、なんと今回、「文」だけでなく「イラスト」も一緒に使われているのだー!
はじめ、イラストの原画を編集部から依頼され、それをプロのイラストレーターさんがイラスト化する予定だったんだけど、送ったイラストの原画を編集部が見て「いいじゃん。このまま行こ!」と、印刷用にもう一度きちんと描き直してそのまま使うこととなり、しかもオイラのブログのペンネームである「中田ヒロヤス」のネームで「文・絵/中田ヒロヤス」でデビューに相成った。さらに、イラストには、本ブログでお馴染みのイラスト化された中田ヒロヤス本人も登場。本誌では「なるほど」っていうセリフを言わせてます。
いやー、ブログのイラストもただなんとなく描いているだけなので、こんなイラストでいいのかなと思いながら、見る人が見ればこんなのイラストじゃないって思われたりとか恥ずかしなぁとかそんな気持ちでいっぱいなんだけどね、正直。ま、出版されちゃったものはしょうがないんだけどね。で、その描いたイラストの内容はっていうと、旭川市内で田んぼに絵文字を書いてメッセージを伝える活動をしている古屋農場の取り組みを取材。その文字の書き方などイラストになってます。オイラのイラストを見てみたいという方は、実はオイラの記事、今回農文協HPの「食農教育」の紹介コーナーのサンプルページとしても使われていて見ることができます。農文協HPを見てみてくださいね(下記にリンク貼ってます)。
・・・というわけで、最後にそんな雑誌「食農教育」誌をご案内。この「食農教育」という雑誌全体のテーマとしては、まさに「生命の大切さ」や「生きる力」などを農林水産業の持つ教育力で伝えたり学んだり、農家さんをはじめ、教員、NPO、行政マン、団体職員など幅広い層必見の雑誌になっています。で、最新号5月号は、オイラの記事も載っている特典?付き。雑誌のお申込みも受付中です。今回の「お知らせ」でした。
○今回のお知らせ
隔月誌「食農教育」5月号、「土日の食農教育」コーナー「古代米で田んぼに文字を描こう」で中田ヒロヤスとしてイラストデビュー。
(詳細を見たい方は、農文協HP食農教育のページへ)
と、そんな隔月誌「食農教育」は好評発売中!
1冊800円(〒120円)
お求めは、オイラ、または、農文協、お近くの書店まで。
さて、この学生たちの陶芸体験はおかげさまで今年3年目を迎える。しかも、栄養学のゼミの授業での陶芸体験。授業の一環としての陶芸体験には、先生のとある思いもあった。6日の日誌でも先生の取り組みを少しお話したように、先生のゼミでは、「食」を座学や調理実習だけで教えることはしない。「食」の生まれる場所、田畑での農作業体験などを通して「食」全体を教えている。で、この陶芸体験というのは、陶器は食を盛る器でもある。つまり、「食べる」のに必要な道具も自分でつくるということでも「食」への関心や理解を深めてもらおうという狙いもあるのだ。体験は毎年1年生が行う。入学した最初に陶芸作品をつくり、それを実用的に家でも実習でも何気なく使ってもらおうということでもあるのだ。陶芸の先生も飾るような陶器ではなく実用的なものとして作ってもらいたいという思いもあり、それぞれの思いもうまくマッチングして3年間続いている。もちろん、学生だけでなく一般の人の陶芸体験も受け付けているので、お申込みはアグリテックまでお願いしますね。
・・・というわけで、マクラが長くなったが、そんな体験観光のお仕事の傍ら、フリーライターとしての活動もさせてもらっていていくつかの雑誌にもいろいろ書かせてもらっているんだけどね、今回はそんなお知らせ。
先にふれた大学の先生も実践している食と農をつなげるような授業。実はそんなタイトルの雑誌もあることをご存知だろうか。その名も『食農教育』(そのまんまのタイトルだけど)。奇数月号の隔月誌として農業書の専門出版社である(社)農山漁村文化協会(農文協)で発行している。で、つい先日発売された最新号の5月号でオイラに記事依頼があって「土日の食農教育」というコーナーで4ページほど書かせてもらったんだけど、なんと今回、「文」だけでなく「イラスト」も一緒に使われているのだー!
はじめ、イラストの原画を編集部から依頼され、それをプロのイラストレーターさんがイラスト化する予定だったんだけど、送ったイラストの原画を編集部が見て「いいじゃん。このまま行こ!」と、印刷用にもう一度きちんと描き直してそのまま使うこととなり、しかもオイラのブログのペンネームである「中田ヒロヤス」のネームで「文・絵/中田ヒロヤス」でデビューに相成った。さらに、イラストには、本ブログでお馴染みのイラスト化された中田ヒロヤス本人も登場。本誌では「なるほど」っていうセリフを言わせてます。
いやー、ブログのイラストもただなんとなく描いているだけなので、こんなイラストでいいのかなと思いながら、見る人が見ればこんなのイラストじゃないって思われたりとか恥ずかしなぁとかそんな気持ちでいっぱいなんだけどね、正直。ま、出版されちゃったものはしょうがないんだけどね。で、その描いたイラストの内容はっていうと、旭川市内で田んぼに絵文字を書いてメッセージを伝える活動をしている古屋農場の取り組みを取材。その文字の書き方などイラストになってます。オイラのイラストを見てみたいという方は、実はオイラの記事、今回農文協HPの「食農教育」の紹介コーナーのサンプルページとしても使われていて見ることができます。農文協HPを見てみてくださいね(下記にリンク貼ってます)。
・・・というわけで、最後にそんな雑誌「食農教育」誌をご案内。この「食農教育」という雑誌全体のテーマとしては、まさに「生命の大切さ」や「生きる力」などを農林水産業の持つ教育力で伝えたり学んだり、農家さんをはじめ、教員、NPO、行政マン、団体職員など幅広い層必見の雑誌になっています。で、最新号5月号は、オイラの記事も載っている特典?付き。雑誌のお申込みも受付中です。今回の「お知らせ」でした。
○今回のお知らせ
隔月誌「食農教育」5月号、「土日の食農教育」コーナー「古代米で田んぼに文字を描こう」で中田ヒロヤスとしてイラストデビュー。
(詳細を見たい方は、農文協HP食農教育のページへ)
と、そんな隔月誌「食農教育」は好評発売中!
1冊800円(〒120円)
お求めは、オイラ、または、農文協、お近くの書店まで。
by agtec
| 2007-04-19 23:59
| ●お知らせ