自分の心の火が揺らついているとそれを整え直すのに「他」の「火」にあたりにいきたくなるもの。民俗学では「旅」を「他火」と書くそうだ。そんな「他」の「火」にあたりながら考察する「夢多(ムダ)」の多い日誌。


by agtec
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健康ランドで「デトックス(毒出し)」

 普通のサラリーマンが家に帰る時間の頃まだまだオイラは仕事で、旭川市内にあるグループ会社の本社に用事があったので立ち寄っていた。その帰りに、ちょうど帰宅しようとしていたO常務に会い、車の足がないので「どうぞ、送っていきますよ」と誘うと「健康ランドまでお願いね!」「え?」。健康ランドはちょっと仕事で疲れたときとか、ひとりで考えたいときにたま~に利用しているという。今日は、そんな仕事でのモヤモヤと割引券の有効期間が今日までということもあって、行くことにしたという。ちょうど券が1枚あまっているということもあって「中田君もどう?」と誘われる。はじめはまだ仕事が残っていたので断ったものの、でも残っているとはいえ誰かと打ち合わせするとかでもなく、ちょうど事務的な仕事のみだし、ここ最近疲れがたまって肩こりが激しいのでこうなりゃと思い切ってお誘いに乗ってみた。
 ところで、みなさん「デトックス」という言葉をご存知だろうか。こういう横文字はどっから入ってくるのかいつも不思議に思うが、近頃の健康療法のひとつのようである。ある文献によると「現代社会を暮らしていく上では、どうしても体内に人体に悪影響を及ぼす化学物質などが蓄積され、また自身の体内からも活性酸素などが生成されている。デトックスとは、サプリメントの摂取や入浴などで、こういった体内の有毒な物質を排出しようとする方法」とある。要は体内から「毒」を出して健康になりましょうということだろう。
 いま、オイラも関わっている町づくり事業にもこの「デトックス」というキーワードがある。東川町は北海道最高峰の旭岳のふもとに温泉地を2つ持っており、本事業では森の力や雪、そして温泉を活用してこの「デトックス」的ブランドをつくろうというもので、さらに「デトックス」料理もお客さんに提供し、心身ともに「毒出し」してもらおうというのが狙いでもある。そして今日もその打ち合わせをした帰りだった。
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 なんせオイラはひとり暮らしなもので、お風呂はあるがもっぱらシャワーばかりで湯を張ることは滅多にない。ひさ~しぶりに大きな湯船に浸かったというわけだ(挿絵はオイラが描いたんだけど、オイラが漫画で初登場。中央にいるのがオイラです。これからも登場するかも)。
 温泉とは場所は違えど、ここの健康ランドはお風呂の入り方や、薬湯などもあり効能も紹介されていた。あまり長湯はしないほうなのだが、入浴のしかたを参考に何種類かあるお風呂を行ったり来たりしながらゆっくりさせてもらった。やはり、入浴効果はあるもので不思議と体がリラックスした。ま、コトバでは「デトックス」とか「毒出し」とかなんか難しいように聞こえるが、本人が「あー、気持ちよかった」と思えることがイチバンだ。常務が通う気持ちも分かる。図々しくも今度もまたオイラを誘ってくださいとお願いした。
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by agtec | 2006-10-31 21:06 | ●オイラのひとり言