自分の心の火が揺らついているとそれを整え直すのに「他」の「火」にあたりにいきたくなるもの。民俗学では「旅」を「他火」と書くそうだ。そんな「他」の「火」にあたりながら考察する「夢多(ムダ)」の多い日誌。


by agtec
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融雪剤散布

a0064927_18192684.jpg この光景を見ると今年も始まるんだなぁといつも思う。北海道特有かもしれないが、これは雪を早く溶かすために、融雪剤を田んぼや畑に散布するのである。鉄分などが主成分のため、熱を吸収しやすく早く雪を融かして地温を上げてくれる効果がある。肥料的効果もある。最近では、有機栽培や土の地力を回復させるのに「米ヌカ」を撒く農家さんもいるとか。土の中の微生物が米ヌカを栄養にして土を一生懸命耕してくれるという。「土ごと醗酵」とも呼ばれているそうだが。
 
 写真は3月はじめから中旬にかけて事務所近くの農家さんが融雪剤を撒いている写真。トラクターから降りると真っ黒になるそうだ。この作業が始まると今年も農作業が始まるぞ!と気分的にわくわくしてくる一方、「これは、まずい時期になってきた」と焦ってしまう自分がいる。
 というのも、仕事柄農家さんと農産物の通信販売や農業体験型の修学旅行の受け入れなどを行っているので、春作業が始まると農家さんとゆっくりお話する時間もなくなってきてしまう。今日も修学旅行の受け入れ農家さんのお願いまわりに歩いていたが、田植えの準備もはじまってきている。なんとか、今年も「農」の持つ教育力を子供たちに伝えていければと思う。
 是非農家のみなさま今年もご協力をお願いします!
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by agtec | 2006-04-04 18:46 | ●オイラのひとり言