自分の心の火が揺らついているとそれを整え直すのに「他」の「火」にあたりにいきたくなるもの。民俗学では「旅」を「他火」と書くそうだ。そんな「他」の「火」にあたりながら考察する「夢多(ムダ)」の多い日誌。


by agtec
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新年度にあたって

 誰もがブログを立ち上げるとおそらくつきあたる壁。そう・・・、なかなか日々書けないのではないか。そして文章の魔物にとりつかれたかのようにこんなことをブログで書いてしまう。「なかなか更新できずにすみません。久しぶりの更新です。」なんてね。私以外にも心当たりはあると思う。
 
 さて、久しぶりの更新です(書いてるし)。本日より新年度がスタート。なかなかきっかけがないと難しいもので気分一新、日々更新を原則にやっていきますのでよろしくお願いします。
 ところで、本日の北海道新聞朝刊を覗いてみると、まだ外は雪景色にも関わらず札幌気象観測所で3月31日午後「積雪なし」を発表したという。これは、これからまとまった雪が降らない限り根雪がもうないよということらしい。

a0064927_108714.gif 窓の外を見るとまだ雪があるじゃないか!と思いつつ観測所でいうところの「積雪なし」とは、気象台構内の測定場所で雪が無くなることだそうだ。札幌では昨年より3日早く発表されたらしが、今年はうまく年度の切り替りにあたった。この発表があるとこれからが北海道の短い春が訪れる。

 みなさんは最初に春だなぁと感じるのはどういうときだろうか。
 
 私の場合仕事柄農業関係者と携わることが多いので、まだ雪の残る中ハウスのビニールがけが3月上旬からはじまり、そしてちょうど今頃。そのハウスの中ですくすく育った野菜の苗などの若葉を見たときだろうか。北海道の長い白一色の冬の単色から、苗の淡い緑色を見た瞬間は何か「生命」のエネルギーというかなんというか、今年もまた始まるんだなぁという決意的なパワーをもらう。
 やはり人は自然や土や水や空気などを自分のパワーに変えているのだろうか。北海道の長い冬といっても4~5ヶ月土や緑から遠ざかっていただけなのに、毎年覚えるこの瞬間。人は土から離れることに不安をもっているのかもしれない。
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by agtec | 2006-04-01 10:09 | ●オイラのひとり言